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竹村武司の経歴を紹介!山田孝之に“僕の頭脳”と呼ばれた放送作家!

密着ドキュメンタリー風ドラマ『山田孝之の東京都北区赤羽』、『山田孝之のカンヌ映画祭』、『緊急生放送!山田孝之の元気を送るテレビ』

この作品の脚本を書いたのが放送作家でもある竹村武司さん。

あの山田孝之さんに“僕の頭脳”と呼ばれた人物です。

“頭脳”ってどういうこと?

すごい人なの?

っと気になったので今回は竹村武司さんについて調べてみました。

同じように気になった人のお役に立てれば嬉しいです。

竹村武司の経歴を紹介!

子供の頃からテレビが好きで、憧れは強く抱いていたものの大学卒業後は放送作家のなり方がわからず、仕事内容が近いと考えた広告代理店に入社されました。

放送作家になりたい旨を、たまたま知り合った所ジョージさんの元マネージャーに言ってみると、当時の鉄腕DASHチーフ作家・田中直人さんに会わせてもらうことができたそうです。

当時働いていた会社には外回りに行くと嘘を伝え、鉄腕DASHの会議にスーツ姿で参加。

そうこうしているうちに「やる気があるならDASHの作家で入れてあげるよ」と言われ、次の日に会社を辞めたそうです。

その後、バラエティ番組をはじめ、映画、アニメ、ドラマ舞台の脚本を手掛けます。

現在は、脚本の仕事をしながら、山田孝之さんが取締役CIOを務める新会社・ミーアンドスターズ株式会社の経営にも参加されています。

竹村武司のプロフィールを紹介!

  • 名前 竹村武司
  • 出身 東京都浅草
  • 生年月日 1978年
  • 職業 放送作家
  • 家族構成 奥様、お子さん2人(現在7歳、3歳)

竹村武司の作品を紹介

冒頭で紹介した、いわゆる「山田孝之3部作」のすべての構成に深く関わっていました。

またそれ以外にもアニメや舞台、幅広い世代へ向けた作品の脚本を手がけています。

こちらでは手がけた作品をご紹介します。

さまざまなジャンルの作品に関わっているので、一度は見たことある番組があるのではないでしょうか。

バラエティ

▷SONGS(NHK)
▷魔改造の夜(NHK BSプレミアム)
▷植物に学ぶ生存戦略 話す人・山田孝之(NHK Eテレ)
▷天才てれびくんYOU(NHK Eテレ)
▷天才てれびくんhello(NHK Eテレ)
▷ビットワールド(NHK Eテレ)
▷ダウンタウンDX(YTV・NTV)
▷7つの海を楽しもう!世界さまぁ〜リゾート(TBS)
▷この差って何ですか?(TBS)
▷山田孝之の元気を送るテレビ(TX)
▷23時の密着テレビ「レベチな人、見つけた」(TX)
▷BAZOOKA!!!(BSスカパー)
▷キスマイどきどき〜ん(dTV)
▷シブザイル(AbemaTV)

ドラマ

▷メ〜テレドラマ 卒業(2014年 メ〜テレ) – 脚本
▷山田孝之の東京都北区赤羽(2015年 TX) – 構成
▷かもしれない女優たち(2015年 CX) – 脚本協力
▷ふなっしー探偵(2016年 CX) – 監修
▷初恋トライアングル〜あのコは何でニッポンに?〜(2016年 TX) – 構成
▷山田孝之のカンヌ映画祭(2017年 TX)- 構成
▷もしもドラマ がんこちゃんは大学生(2017年 NHK)- 脚本
▷もうひとつのドキュメント72時間 幻の10分(2017年 NHK総合) – 構成
▷MASKMEN(2018年 TX) – 構成
▷このマンガがすごい!(2018年 TX) – 構成
▷サ道(2019年 TX) – 脚本
▷猪又進と8人の喪女〜私の初めてもらってください〜(2019年 カンテレ/2020年 BSフジ) – 脚本
▷四月一日さん家と(2020年 TX)- 脚本
▷光秀のスマホ(2020年 NHK)- 脚本
▷竹内涼真の撮休(2020年 WOWOW)- 脚本
▷がんばれ!TEAM NACS(2021年 WOWOW)- 脚本

アニメ

▷すすめ!キッチン戦隊クックルン(2013年〜2015年 NHK Eテレ)- 脚本
▷ママモコモてれび(2014年〜2016年 NTV)- 脚本
▷ゴー!ゴー!キッチン戦隊クックルン(2015年〜 NHK Eテレ)- 脚本
▷おしえてアベマくん(2016年〜2018年 AbemaTV)- 脚本
▷人妻つぶ子(2017年 CX)- 脚本
▷はなかっぱ(2019年〜 NHK Eテレ)- 脚本
▷別冊オリンピア・キュクロス(2020年 MX)- 脚本

映画・舞台

▷山田孝之3D – 構成
▷いとうせいこうフェス(2016年) – 構成
▷あつまれ!ワンワンわんだーらんど(2016年〜)- 脚本
▷ドキュメンタリーミュージカル“わたるのいじらしい婚活”(2019年)- 脚本
▷NINJA ILLUSION(2021年)- 脚本

おわりに

放送作家の竹村武司さんすごい人でした!

数々の脚本を手がけるマルチで、表現力があるからこそ山田孝之さんに“僕の頭脳”と呼ばれているのでしょう。

最後までお付き合いいただきましてありがとうございました。